ジャック・マリー・マージュは、少量かつ限定本数のみでの生産を行うエシカルなアイウェアブランド。歴史上のモチーフを題材にした、高価で高品質な素材を用いたラグジュアリーアイウェアを製作している。
ジャック・マリー・マージュは、ロサンゼルスに本拠地を置く、少量限定生産をモットーとするアイウェアブランド。 様々な文化、時代、国、そしてそこに生きた人々からインスピレーションを得て書き起こされたデザインを、最上の素材を用い、最新のテクノロジーと世界最高峰の日本の職人技術を駆使して、アイウェアに落とし込んでいる。過去から継承してきた遺産を、品質とクラフトマンシップへの妥協なき追及をもって、現代に甦らせる。それがジャック・マリー・マージュのデザインと製作の根底にあるアプローチだ。 遊び心にあふれ、メッセージ性があり、そしてパワフルでありながら、洗練されたアイウェアを作ろうと試みた結果、原点に立ち返った少量生産という形にたどり着き、世界中で人気を集める今もなお、その少量限定生産のモットーを貫いている。
ジェローム・ジャック・マリー・マージュ
INSPIRATION AND COLLECTIBLES
— インスピレーションと歴史的収集品
ジェロームは、過去に存在した芸術家や有識者等の巨匠たちの目を通して物を見るという手法を用いて作品を創り出している。過去数世紀の間に起こったカルチャーというエリアにおける革命的な事象や出来事、そして偉大な叙事詩や歴史上のアンチヒーローから得たインスピレーションを、アイウェアという器を通して再構築し、そのストーリーを語り、その時代が持っていたムードやテイストを表現している。
Los Angeles デザインオフィス
La Fayette Park, Los Angeles
ジャック・マリー・マージュは、インディーズアイウェアの世界的中心地であるロサンゼルスにその本拠地を置いている。大きなパームツリーに囲まれたスタジオとショールームの傍には、重要文化財に指定された1920年代のビルディングや、"The Park Plaze Hotel", そしてかつてのアカデミー賞の会場であった”The Ambassador Hotel”等が点在しており、活気とデザインに充ち溢れた場所にその根を下ろしている 。
自然保護活動
ジャック・マリー・マージュの国立公園と野生動物の保護活動
ジャック・マリー・マージュは、イエローストーン国立公園の正式パートナーである“Yellowstone Forever”、そして“Living With Wolves”という2つの非営利組織とパートナーシップを結んでおり、総売り上げの1パーセントを、アメリカ国立公園と野生動物の保護のため資金として提供している。
ロッキー山脈エリアのオオカミの生息数はかつての15%程度に留まり、国立公園は国内外からの許容範囲を超える数の観光客の訪問により、環境破壊の脅威に晒されている。
声を上げ、資金を提供することが、西部開拓地とその守護者であるオオカミを守るための一助となることを強く願い、この活動を続けている。